Teradata Rollback – Abort as an Emergency Solution
Teradata Rollback - Abort As An Emergency Solution | DWHPRO
概要
- 大量のロールバックはCPUを大量に使うので、システムのパフォーマンスを悪化させる。
- ロールバック対象のテーブルは長時間ロックされる。何日もロックされっぱなしになった事例を知っている。
- (トランザクションをアボートする際に)ロールバック処理を回避する方法は
- 大量の行を削除するならMultiloadを使う。MultiloadはTJを使わないから
- 空テーブルに対して複数のinsert into ... select ... を発行するなら、マルチステートメントにするとTJが使われない
- ロールバックを強制終了すれば、対象のテーブルはinconsistentなままになるのだから、強制終了していいのは 1)終わるのを待つより、リストアしたほうが早いとき 2)対象テーブルが再作成できるワークテーブルのとき
- ロールバックの強制終了方法:
語彙
- middle ground: 中立。中道。
- it renders the affected table unusable: 対象テーブルを使用不可にする。render+O+Cで「OをCにする」。